ぬるい温泉のいいところ

ぬるい温泉良いところ ぬる湯

ぬるい温泉のいいところ

ぬるい温泉の気持ちよさを体感しよう

入浴する女性
ぬるい温泉は、40度以下の温度で
ゆっくり入浴できる温泉の種類です。

湯温セ氏25度~39度の範囲で、
長湯できるリラックス効果があります。

オススメの温度
狙い目は37度から39度です!

ぬる湯でも温泉成分は豊富で、
吸収しやすい特徴があります。

ぬる湯
ぬる湯
本当にぬる湯につかって寝てしまうほどですよ~

体温の温度に近ければ近いほど
うとうとしてしまいます。

副交感神経が優位になり、
精神をくつろげるほか、
炭酸泉でしたら
細かい泡も体にまとわりついて
気持ちが良いですね。

炭酸泉の細かい泡

入浴時間も30分程度が目安で、
心臓への負担も少なく中高年や外国人に人気です。

食欲減退の時にもぬる湯でリフレッシュできます。
ぬるい温泉の魅力を体感しましょう!

ぬるい温泉の効果とはどんなことなのか知ろう

ぬるい温泉(37~40℃)は、
リラックスの自律神経「副交感神経」を優位に刺激し、
心を落ち着かせます。

一般的な話ですが、日本人が最も心地よく感じる泉温は42℃です。

しかしぬるい温泉でも十分なリフレッシュ効果が期待できます。

ぬる湯
ぬる湯
ぼくは、断然ぬる湯です!

温泉は交感神経を刺激する

熱い湯とぬるい湯では得られる効果が違います。

熱い湯では
「交感神経」が注目され、
脳や体が緊張状態になります。

●朝の目覚めやシャキッとしたい時には
熱いお風呂が適しており、
熱いお風呂は食欲を抑制してくれる効果があります。
●ぬるいお風呂には疲れたりリラックスしたりしたい最適であり、
入浴時間をじっくり楽しむことができます。

ぬるい温泉には副交感神経の刺激や
ストレス解消、保温効果、安眠・誘眠の効果、胃腸の活性化などあり、
心身のリフレッシュに役立ちます。

ぬるい温泉を上手に活用して、
心地よい癒しの時間を過ごしましょう。

体温より低い鉱泉の楽しみ方

逆に鉱泉で体温より低い場合
冷たいと感じあまり長く入っていられません。

そんな時は、温泉では通常の42度の湯船がありますので
いったりきたりして愉しみます。

ぬる湯
ぬる湯
42度の湯船が無い場所もあります、、、

ぬるい温泉を楽しむためのポイント

温泉の入り方

温泉の入り方と注意点を学ぼう

「温泉の入り方」

温泉を楽しむ上で大切なのは、正しい入浴方法です。

温泉の正しい入浴方法を詳しくご紹介します。

1.入浴前と入浴後に水分補給をしましょう

入浴中は多くの汗をかくため、

約500mlもの水分が取られると言われています。

ぬる湯
ぬる湯
湯上がりに牛乳や水を飲みたくなりますね、、、

入浴前と入浴後にしっかり水分を摂ることで、

血液の循環をスムーズにしましょう。

水を飲む

2.入浴前に「かけ湯」を行い、体を慣らしましょう

入浴前には必ず「かけ湯」を行いましょう。

 

これは身体の汚れを落とすだけでなく、

かなりな温度変化による心臓や血管への負担を

軽減するためのものです。

 

最初に足先から徐々にお湯をかけ、身体を慣らしていきます。

3.半身浴から入浴を始めましょう

入浴の際は、まず半身浴から始めましょう。

 

身体を浴槽に浸す際には、頭を浸けずに浴槽の縁に

できるなど心臓の負担を軽減します。

 

また、寝浴と呼ばれる横たわりながらの入浴もおすすめです。

3.頭にタオルを乗せることで快適さを保ちましょう

頭にタオルを乗せて温泉に入る

温泉に入る際、頭の上にタオルを乗せることで

快適さを保つことができます。

 

また、冬の露天風呂などで

頭だけが冷たい空気にさらされることで

血管の限界を防ぐ効果もあります。

4.長湯は避けましょう

長湯は避けましょう

長時間の入浴は血液循環に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

汗ばむ程度で浴槽から一度出て一休みし、

また浸かることを2〜3回繰り返す方法が効果的です。

 

効果的な入浴ができますので、

無理なくたっぷりな時間で入浴しましょう。

ぬる湯
ぬる湯
ぬる湯は大丈夫と思いますが

5.入浴中に手や足を動かす

体が慣れてきたら、

温泉の中の手や足の関節や筋肉を動かしてみましょう。

 

これによって血液循環が促進され、

身体全体のリラックス効果を高めることができます。

6.出るときはシャワーは避け、タオルで軽く拭く

温泉の薬効成分を流さないためにも、

出る時にはシャワーを浴びずに、

タオルで身体を軽く拭きましょう。

ぬる湯
ぬる湯
温泉の効能を洗い落としたら勿体ない

正しい入浴方法を実践することで、

温泉の効果を最大限に引き出すことができます。

 

ぜひ上記のポイントを押さえて、

心地よい温泉入浴を楽しんでください。

ぬるい温泉での楽しみ方を知ろう

ぬる湯での最大の楽しみ方は寝てしまうことです!

のぼせることはまずありません。
心臓、血管系の病気がある人にはお勧めできませんが、
寝ているうちに温泉の効能が肌から染み渡ってきます。

川治温泉 柏屋 ぬる湯

柏屋 川治温泉
ぼくはなんとかお金を貯めて、
家族でぬる湯のあるホテルに泊まりましたが、
温泉三枚でした。

大概午後3時から受付ですが、
受付前に入浴してもいいと言われ

大喜びで、その日のうちに
3回も入浴しましたよ。

実はホテルの湯上がりの飲み水は山の水を
汲み上げた物です

体に染み渡るくらい美味しいんです。

泊まりだからビールも飲み放題!

マナーを守りましょう

温泉で泳いじゃダメ
お子さんですとぬるい温泉はついつい、プールだと
錯覚しやすいです。
目の前でクロールやバタ足をされるとくつろげません。

パパやママの教育も必要ですよ。

 

まとめ

夏の暑さが続く季節には、
心地よく入れる「ぬる湯」の温泉がおすすめです。

●ぬるい温泉の魅力は、体温と近い温度で入浴することで、
副交感神経が優位になり、
心身のリラックス効果がかかります。

●豊富な温泉成分が含まれており、
吸収しやすい特徴もあります。

●ぬる湯を楽しむためには、正しい入浴方法が重要です。

●入浴の際は、まず半身浴から始めましょう。
身体を浴槽に浸す際には、
かぶせずに浴槽の縁で身体を浮かせることで、
心臓の負担を軽減します。

●横たわりながらの入浴もおすすめです。

●体に疾患のある人は長時間の入浴は血液循環に
悪影響を及ぼす可能性があるため、避けましょう。

ぬる湯でも汗ばみます

汗ばむ程度で浴槽から一度出て一休みし、
また浸かることを2~3回繰り返す方法が効果的です。

ぬるい温泉の入浴は、
心地よい気分、体験を求める方におすすめです。

正しい入浴方法を実践しながら、
ぬる湯の温泉を楽しんで心身を癒しましょう。

今まで味わった温泉、ぬる湯は
アルカリ単純泉がほとんどでしたが、
違った温泉も愉しみたいですね。

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